2008年12月19日

スカンジナビア航空


今回の旅ではエコノミーエクストラというチケットを買いました。サービスはエコノミーで、シート及びシートピッチが少し広めというチケットです。長時間なのでこれは助かる。しかもハイシーズンだったからなのか、値段がほとんど変わらん^^;;
 短距離路線は全部同じシートだけど、前方にある席でしかも満席になることもなかったのでのんびりできました。



短距離路線でも毎回ランチボックスが出てきました。デンマーク名物のオープンサンドとデザート。軽くいけるサイズです。




コペンハーゲン→成田路線の、夕食と朝食。スモークサーモン食べおさめです。



おやつの時間はアイスクリーム♪ 往路はハーゲンダッツのミニカップでした。

2008年12月4日

Stockholm 市庁舎その2

前回のつづきです。


議会場を抜けて進んでいくと鏡の間です。窓の外には湖、窓のまわりに漆喰画、反対側には壁画ととても美しいレセプションホールです。







ゴールデンホールと名の付いた広間です。陶器と金箔とガラスでできた1800万のモザイクで飾られています。キラキラと金箔が煌いて、とても美しい!この金箔はガラスで挟んであるので色あせないそうです。
2年という短い期限で作られたためデザインにミスがあり、騎士の頭が切れている箇所があります(写真2枚目上部)。

50分程のガイドツアーでした。必見です!

料金は60SEK。
Favorite★★★。

2008年11月30日

ストックホルム市庁舎

Stockholmのまるで宮殿のように美しい市庁舎です。毎年12月10日、ノーベル賞の授賞祝賀晩餐会が開かれることでも有名です。
ガイドツアーでのみ内部を見学することができます。英語、ドイツ語、スウェーデン語、中国語だったかな。とにかくものすごく込み合っていましたが、20人くらいに一人のガイドさんが付いて、順番に内部を回ります。

↓以下聞き間違いがあっても知らん^^;;


こちらがその晩餐会で使われるブルーホール。レンガなのになぜブルーホールなのかというと、設計段階ではブルーにするつもりだったけど諸事情で現在の状態になったとか。
 天井は高いですが、意外に狭いです。晩餐会の時は大勢が集まるので一人当たりの範囲は60cm四方くらいしかないそうな。
 角には大きなパイプオルガン(ヨーロッパいち!)がおいてあり、パイプは高い天井まで伸びています(写真の上部に写ってるね)音色が響くまでの時差があることから、弾く人の技術が問われるそうです。



市議会室です。もちろん実際に使われていて、2週間おきに開かれるそうです。

つづく

2008年10月16日

ストックホルム・ノーベル博物館

ノーベル賞100周年を記念して建てられたノーベル博物館。歴代受賞者に関するビデオや写真の展示がされています。
・・・と、物理学や化学の勉強も良いですが、ガイドブックを見て何より気になったのがミュージアムカフェ"Kafe Satir"です。ここでは、ノーベル賞の晩餐会で出されるアイスクリームが食べられます。そして受賞者たちがサインをするという椅子があります。
私たちは王宮の衛兵交替式を見学した後、程近いここでランチをしました。

ショットブラールことミートボール。やっぱりこけもものジャムが付いていました。125or130SEK。


prawn-エビのサラダ。いっぱい。125or130SEK。


デザートはアイスクリーム。カシスとバニラのアイスの上に生クリームとほおずき。生クリームが甘くなくて、アイスとマッチしてて美味しかった。80SEK。


ミュージアムショップにも売っているメダルのチョコレートも添えられていました。


客がたてこんでいたので自分たちの席の椅子の裏しか見れなかったんだけど、ちゃんと受賞者たちのサインがありました^^

Favorite★★

2008年9月29日

スウェーデン・王宮の衛兵交替式

これは見ごたえありました。行進の美しさと鼓笛隊の演奏の素晴らしいこと。




始まる25分前くらいに行ってみたら既に黒山の人だかりで、どこら辺が見やすいのかというのもわからず^^;; やはり正面の、中庭への入り口辺りが一等地でしたが、あの辺りで最前列に行こうと思ったらかなり早めに陣取らないといけないでしょうね。

式は1時間くらいです。隅っこだけど運よく最前列で写真はいっぱい撮れましたが、ちょっと中腰になるなりして後ろに気を使って疲れた;;

Favorite★★

2008年9月27日

Stockholm・王宮

ガムラ・スタンという小さな島に位置する王宮は、とても広くて見所がいっぱいあってとても1日では見切れません。ゆっくり見学したかったなー。
王族の居室や、宝物の間、王宮博物館、アンティーク博物館など、それぞれ入場料が必要です。ストックホルムカードがあれば次々と入場できて便利でしたよ。
残念ながら内部は撮影禁止なので外観のみ。





Favorite★★★

2008年9月24日

ストックホルムカード

ストックホルムカードとは、交通や観光スポットの使い放題チケットの類です。24時間330SEK。

 地球の歩き方にはストックホルムカードは観光案内や主なホテルで購入できるとありましたが、少なくともノルディックライトと、ラディソンSASロイヤルヴァイキングでは購入できず観光案内へ行けと言われました。
あと中央駅の鉄道インフォメーションにも置いていませんでした。

 このカードとても便利なのですが、元を取るのは大変かもw
私たちはまず王宮に行って、その後衛兵交替式を見て、ランチ、市庁舎の見学が終わったらすでに夕方でした。その間地下鉄に乗ったけどわざわざ乗るほどの距離でもなく、あまり使いでがなかったです。24時間有効だけど観光スポットは閉まるのが早いし。もう少し遅くまで開いていれば良かったのになー。
Favorite★

2008年9月23日

ストックホルムで宿泊

Stockholmの数あるホテルの中で選んだのは nordic Light hotel です。
・せっかく北欧に行くんだし、Design Hotelsに泊まりたい
・立地が抜群に良い
・連泊だとお値打ち
以上がノルディックライトホテルを選んだ理由です。

場所はセントラル駅の目の前、空港を結ぶアーランダエクスプレスのホームからすぐです。
手前にアイスバーでお馴染みの nordic Sea hotel があり、そこから10秒くらい。
ホテルのロビー。


部屋はStandard Moodです。
アヤシゲ?なライトで遊べるのがこのホテルの特徴です。リラックスしてねーってことらしい。ちなみに普通の部屋"Standard"もあります。


部屋もアメニティもタオルウォーマーも良かったんだけど、残念だったのはシャワーブース。仕切がテキトーだからお湯が外に出まくるんです。気になって思い切りお湯が出せない^^;;
スーペリア以上はバスタブも付いているのでそっちにしたら良かったかなー。



朝食はビュッフェで、フルーツが豊富で良かった。ハムは全部塩辛かった。



とまあ、おっしゃれーなホテルなんですが、気取った雰囲気はありません。
そこは福祉の国、家族連れのお客さんもけっこういたし、デラックスルームかスーペリアなら家族で泊まれますしね。
ストックホルムで連泊するならかなりオススメです。

Favorites★★

2008年9月20日

オスロ・ヴァイキング船博物館

オスロ市庁舎前の港からフェリーでビィグドイ地区へ。


ビィグドイ地区のひとつ目の港に下船し、8分程歩きます。バスなら目の前にバス停があります。
ヴァイキング船博物館の外観。


3艘の船が展示されていて、これは特に芸術的な側面がうちだされていて、長い航海には使われていなかったであろうとのこと。800年代のものです。


こちらは実用性が高かったそうな。900年代の船。


他にも船に積まれていたお宝?も展示されていました。800年代や900年代にこんな立派な船が大海原に帆をなびかせていたのかと思うと感動しますよ。入場料は50NOKです。
Favorites★★

2008年9月19日

OSLO・アーケシュフース城

オスロ中央駅前からトラムで7,8分だったかな。港を臨む要塞のような外観です。1299年に建てられ、火事やら改築やらを経て現在に至る。
国の公式行事にも使われているそうです。




中庭から入場できます。


広間の窓から見るオスロ湾の景色は素晴らしかったです。

入場料は50NOK
Favorites★★

2008年9月16日

オスロ市内交通

オスロでの足は地下鉄やトラム、バス、フェリーなど。駅前のトラフィカンテン(交通案内所)で、地下鉄、トラム、市バスの1日乗り放題切符を60NOKで買いました。3回利用したら元がとれるのでとてもお得な切符です。
市庁舎前から出ているビィグドイ地区行きのフェリーにも使えましたよ!パブリック交通ならフェリーでも使えるとのことでした。
短い滞在時間で、トラム、フェリー、市バスを利用しましたが、乗り放題チケットじゃなくても相互乗り換えが可能だし、どの路線もわかりやすく初めての旅行者にもやさしい案内だと思いました。東京も見習え^^;;

2008年9月14日

ベルゲン鉄道、ミュルダールからオスロまで

この路線は要予約です。満席でしたよ。食堂車っていうか、ちょっとしたサロンのような造りのキヨスクのある車両がありました。
荒涼とした景色が続きます。


ハダンゲル氷河がこの辺りかな?


Finse駅。スキー客や登山客がたくさんいます。ベルゲン鉄道の中でもこの辺りが一番標高が高いそうな。


9:50分にMyrdalを出て、osloに着いたのは14:40でした。前半は景色の美しさに興奮していたけど後半はぐっすり昼寝time。
夜の便でストックホルムへ発つので、コインロッカーへ荷物を入れて短いオスロ観光へ向かいました。


Favorites★

2008年9月13日

フロム鉄道・Flamsbana

フロム鉄道…鉄ちゃんは絶対チェックです。フロ鉄サイコー!
今回のノルウェーの旅で一番のお気に入りがフロム鉄道です。


フロムは日帰りの客が多いので、夕方6時も過ぎれば寂しい町なんですよ。で、宿泊者の特権8:35の始発に乗ったので空いていました。右も左もmy景色です。



途中ヒョスの滝の目の前の停車場で5分stop。記念撮影タイムです。時間によっては妖精さんが踊ってくれるらしいw でも滝だけで十分というか、余計なことしなくてもいいんじゃないかと;;


絶景の中標高を登りつつ1時間弱でMyrdalに到着。往復したいくらい素晴らしかったけど、反対側のホームでoslo行きの国鉄を待ちます。
Favorites★★★

2008年9月12日

チーズはお好き?

ごはん@ノルウェーの番外編です。Gudbrandasdalsostという牛乳とヤギ乳のチーズだそうで。


夫殿曰く、「大抵のものは食べきる自信があるけど、これはムリ」だと^^;; 妙に甘いらしい。
私はもともとチーズは食べないので何とも言えません、はい。

(後から見つけたんだが)地球の歩き方によると、「舌触りなめらかで、キャラメルのような味」だそうです。

2008年9月8日

ごはん@ノルウェー

Toget Cafe @ Flamでランチ。電車の車両がそのままあるレストランなのですぐわかると思います。
フィッシュプレート。冷たいものばかりなので寒い日はおすすめできない。
ノルヴェジアンプレートというのもあったのですが、それはハムやらサラミのプレートでした。どっちも塩辛かったので、お酒を飲む人には良いかも。


観光案内の建物の横にある大きなカフェテリアで、FURUKROAという看板が出ている建物の中にあります。
ミートボールには"こけもも"のジャムが付いているのですが、あまり甘くなく、お肉とよく合いました。まー抵抗のある人はいるでしょうが。私はお土産にこのジャムを買ったほど気に入った!ミートボール2皿とカリフラワースープ一皿で298NOKでした。


Flamsbryggaの朝食はレストランでビュッフェです。このレストランは昼も夜もビュッフェレストランで、アラカルトもありました。
私の食べるモノには偏りがあるので参考になりませんが、こんな感じです。2日泊まったけど品数が多いので飽きず。


ミュルダールの駅のカフェで買ったケーキです。両方美味しかったのですが特にアップルパイがウマー。オスロに向かう鉄道の中で食べました。


オスロのマックにて。ハーブがたっぷりのったチキンバーガー。海外に行ったら必ずMacのメニューを観察している(日本のMacは5年程観察していない)けど、ここは特に目新しいメニューはなかった模様。バーガーとチキンとドリンクで100NOK前後(2000円くらい)です。北欧の物価がわかりますね…