2008年9月29日

スウェーデン・王宮の衛兵交替式

これは見ごたえありました。行進の美しさと鼓笛隊の演奏の素晴らしいこと。




始まる25分前くらいに行ってみたら既に黒山の人だかりで、どこら辺が見やすいのかというのもわからず^^;; やはり正面の、中庭への入り口辺りが一等地でしたが、あの辺りで最前列に行こうと思ったらかなり早めに陣取らないといけないでしょうね。

式は1時間くらいです。隅っこだけど運よく最前列で写真はいっぱい撮れましたが、ちょっと中腰になるなりして後ろに気を使って疲れた;;

Favorite★★

2008年9月27日

Stockholm・王宮

ガムラ・スタンという小さな島に位置する王宮は、とても広くて見所がいっぱいあってとても1日では見切れません。ゆっくり見学したかったなー。
王族の居室や、宝物の間、王宮博物館、アンティーク博物館など、それぞれ入場料が必要です。ストックホルムカードがあれば次々と入場できて便利でしたよ。
残念ながら内部は撮影禁止なので外観のみ。





Favorite★★★

2008年9月24日

ストックホルムカード

ストックホルムカードとは、交通や観光スポットの使い放題チケットの類です。24時間330SEK。

 地球の歩き方にはストックホルムカードは観光案内や主なホテルで購入できるとありましたが、少なくともノルディックライトと、ラディソンSASロイヤルヴァイキングでは購入できず観光案内へ行けと言われました。
あと中央駅の鉄道インフォメーションにも置いていませんでした。

 このカードとても便利なのですが、元を取るのは大変かもw
私たちはまず王宮に行って、その後衛兵交替式を見て、ランチ、市庁舎の見学が終わったらすでに夕方でした。その間地下鉄に乗ったけどわざわざ乗るほどの距離でもなく、あまり使いでがなかったです。24時間有効だけど観光スポットは閉まるのが早いし。もう少し遅くまで開いていれば良かったのになー。
Favorite★

2008年9月23日

ストックホルムで宿泊

Stockholmの数あるホテルの中で選んだのは nordic Light hotel です。
・せっかく北欧に行くんだし、Design Hotelsに泊まりたい
・立地が抜群に良い
・連泊だとお値打ち
以上がノルディックライトホテルを選んだ理由です。

場所はセントラル駅の目の前、空港を結ぶアーランダエクスプレスのホームからすぐです。
手前にアイスバーでお馴染みの nordic Sea hotel があり、そこから10秒くらい。
ホテルのロビー。


部屋はStandard Moodです。
アヤシゲ?なライトで遊べるのがこのホテルの特徴です。リラックスしてねーってことらしい。ちなみに普通の部屋"Standard"もあります。


部屋もアメニティもタオルウォーマーも良かったんだけど、残念だったのはシャワーブース。仕切がテキトーだからお湯が外に出まくるんです。気になって思い切りお湯が出せない^^;;
スーペリア以上はバスタブも付いているのでそっちにしたら良かったかなー。



朝食はビュッフェで、フルーツが豊富で良かった。ハムは全部塩辛かった。



とまあ、おっしゃれーなホテルなんですが、気取った雰囲気はありません。
そこは福祉の国、家族連れのお客さんもけっこういたし、デラックスルームかスーペリアなら家族で泊まれますしね。
ストックホルムで連泊するならかなりオススメです。

Favorites★★

2008年9月20日

オスロ・ヴァイキング船博物館

オスロ市庁舎前の港からフェリーでビィグドイ地区へ。


ビィグドイ地区のひとつ目の港に下船し、8分程歩きます。バスなら目の前にバス停があります。
ヴァイキング船博物館の外観。


3艘の船が展示されていて、これは特に芸術的な側面がうちだされていて、長い航海には使われていなかったであろうとのこと。800年代のものです。


こちらは実用性が高かったそうな。900年代の船。


他にも船に積まれていたお宝?も展示されていました。800年代や900年代にこんな立派な船が大海原に帆をなびかせていたのかと思うと感動しますよ。入場料は50NOKです。
Favorites★★

2008年9月19日

OSLO・アーケシュフース城

オスロ中央駅前からトラムで7,8分だったかな。港を臨む要塞のような外観です。1299年に建てられ、火事やら改築やらを経て現在に至る。
国の公式行事にも使われているそうです。




中庭から入場できます。


広間の窓から見るオスロ湾の景色は素晴らしかったです。

入場料は50NOK
Favorites★★

2008年9月16日

オスロ市内交通

オスロでの足は地下鉄やトラム、バス、フェリーなど。駅前のトラフィカンテン(交通案内所)で、地下鉄、トラム、市バスの1日乗り放題切符を60NOKで買いました。3回利用したら元がとれるのでとてもお得な切符です。
市庁舎前から出ているビィグドイ地区行きのフェリーにも使えましたよ!パブリック交通ならフェリーでも使えるとのことでした。
短い滞在時間で、トラム、フェリー、市バスを利用しましたが、乗り放題チケットじゃなくても相互乗り換えが可能だし、どの路線もわかりやすく初めての旅行者にもやさしい案内だと思いました。東京も見習え^^;;

2008年9月14日

ベルゲン鉄道、ミュルダールからオスロまで

この路線は要予約です。満席でしたよ。食堂車っていうか、ちょっとしたサロンのような造りのキヨスクのある車両がありました。
荒涼とした景色が続きます。


ハダンゲル氷河がこの辺りかな?


Finse駅。スキー客や登山客がたくさんいます。ベルゲン鉄道の中でもこの辺りが一番標高が高いそうな。


9:50分にMyrdalを出て、osloに着いたのは14:40でした。前半は景色の美しさに興奮していたけど後半はぐっすり昼寝time。
夜の便でストックホルムへ発つので、コインロッカーへ荷物を入れて短いオスロ観光へ向かいました。


Favorites★

2008年9月13日

フロム鉄道・Flamsbana

フロム鉄道…鉄ちゃんは絶対チェックです。フロ鉄サイコー!
今回のノルウェーの旅で一番のお気に入りがフロム鉄道です。


フロムは日帰りの客が多いので、夕方6時も過ぎれば寂しい町なんですよ。で、宿泊者の特権8:35の始発に乗ったので空いていました。右も左もmy景色です。



途中ヒョスの滝の目の前の停車場で5分stop。記念撮影タイムです。時間によっては妖精さんが踊ってくれるらしいw でも滝だけで十分というか、余計なことしなくてもいいんじゃないかと;;


絶景の中標高を登りつつ1時間弱でMyrdalに到着。往復したいくらい素晴らしかったけど、反対側のホームでoslo行きの国鉄を待ちます。
Favorites★★★

2008年9月12日

チーズはお好き?

ごはん@ノルウェーの番外編です。Gudbrandasdalsostという牛乳とヤギ乳のチーズだそうで。


夫殿曰く、「大抵のものは食べきる自信があるけど、これはムリ」だと^^;; 妙に甘いらしい。
私はもともとチーズは食べないので何とも言えません、はい。

(後から見つけたんだが)地球の歩き方によると、「舌触りなめらかで、キャラメルのような味」だそうです。

2008年9月8日

ごはん@ノルウェー

Toget Cafe @ Flamでランチ。電車の車両がそのままあるレストランなのですぐわかると思います。
フィッシュプレート。冷たいものばかりなので寒い日はおすすめできない。
ノルヴェジアンプレートというのもあったのですが、それはハムやらサラミのプレートでした。どっちも塩辛かったので、お酒を飲む人には良いかも。


観光案内の建物の横にある大きなカフェテリアで、FURUKROAという看板が出ている建物の中にあります。
ミートボールには"こけもも"のジャムが付いているのですが、あまり甘くなく、お肉とよく合いました。まー抵抗のある人はいるでしょうが。私はお土産にこのジャムを買ったほど気に入った!ミートボール2皿とカリフラワースープ一皿で298NOKでした。


Flamsbryggaの朝食はレストランでビュッフェです。このレストランは昼も夜もビュッフェレストランで、アラカルトもありました。
私の食べるモノには偏りがあるので参考になりませんが、こんな感じです。2日泊まったけど品数が多いので飽きず。


ミュルダールの駅のカフェで買ったケーキです。両方美味しかったのですが特にアップルパイがウマー。オスロに向かう鉄道の中で食べました。


オスロのマックにて。ハーブがたっぷりのったチキンバーガー。海外に行ったら必ずMacのメニューを観察している(日本のMacは5年程観察していない)けど、ここは特に目新しいメニューはなかった模様。バーガーとチキンとドリンクで100NOK前後(2000円くらい)です。北欧の物価がわかりますね…

2008年9月2日

Flam・フィヨルドサファリ

これ最高に楽しかったです。料金は430NOKとちょいと値が張るのですが、乗ってみて納得でした。迫力あるし、けっこう遠くまで連れて行ってくれるんですよ。所要1時間30分ですが、ネーロイフィヨルドに入ったところまで行って戻ってきます。時折ボートを止めてミニガイドがあります。

滝のすぐ下にも近づけるんですよ~


にゃにゃんとアザラシの子ども発見。ゆーっくりボートを近づけてくれましたが、やがて水にもぐってしまいました。双眼鏡をお忘れなくね~


ネーロイとアウルランフィヨルドの境目?あたりで鯨発見!!イルカかと思いましたが、スカンジナビア半島近辺にはすごく小さい鯨がいるんだって。後ろに座っていた旅慣れた感じのデンマーク人ご夫妻が教えてくれました。ガイドさん曰く、今日はとてもラッキーだよとのことでした。


崖の上?にあるお屋敷は3年に一度くらいやってくるアメリカ人の持ち物とか。下からでも登れなくはないが、ちゃんと陸路で通じているそうです。このお屋敷、グドヴァンゲンからフロムへ向かう船でも気になっていたんだよ。やっぱりノルウェー人から見ても観光名所?なのね。


つなぎ、帽子、ゴーグルは貸してもらえます。寒さも雨も何のそのの完全防備!
多少の雨なら問題ないのでぜひ参加してみてー!

Favorites★★★

2008年9月1日

フロム・バスエクスカーション

Flamのツーリストインフォメーションにはいろんなツアーが紹介されているのですが、その中に「Daily Bus Excurtions」というツアーがありました。
ツアータイトルの「Otternes Farmyard & Stegastein」 と、バスのタイムテーブルが載っていて、これだけだと何のことだかさっぱり。しかも各ツアー別料金で150NOKなんですよ。タイムテーブルを見る限り、いっしょに回るのかと思ったのだが世知辛い。写真の景色が面白そうだったので、Stegasteinの方に参加してみました。

・Stegastein
バスで50分程山を登っていくと、こんな飛び込み台(ウソ)が。
絶景です。見晴台の先は透明のアクリル板なんですよ。怖すぎ!!
とまぁ20分ほど写真撮ったり景色を眺めたりして下山です。
Favorite★★



・Otternes Farmyard オッタネスの野外博物館
バスでの帰り、ドライバーさんにFarmyardからFlamまで歩いて帰れる距離ですかと聞いてみたら、NiceWalkingだよ!と教えてくれたので、途中で降ろしてもらいました。

入ってみたものの受付もなく、人っ気もなく、とりあえず見学。こちらの農場跡、古くは紀元前から人が暮らしていたそうで、現在の建物は18世紀のものだとか。
とブラブラ歩いて奥の方へ行くと物音が聞こえ、人が出てきました。そこで入場料を払い、リーフレットをもらいました。
どうやら別料金の150NOKは、ファームヤードのガイド料 + 入場料 + バスコーテシーということだったようで。
ハイキングがてら歩いていくなら入場料50NOKで見学できます。ガイド込みだと70NOKでした。
Favorite★


・ミニハイキング
帰りはFlamまでゆっくり歩いて1時間程でした。フィヨルド沿いの道は車道と少し離れているので快適です。レンタサイクルで颯爽と走っている人やハイキングの人たちとたくさんすれ違いました。


ここで私たちはとある疑問の解決に至りました。フィヨルドもこんな内陸までくると、大河みたいなものですよね。口に含んでみたらやっぱり淡水で、塩っ気はほとんど感じませんでした。
Favorite★★