2011年8月26日
2011年8月24日
Batutummonga -展望台
■バトゥトゥモンガ(Batutummonga)
山の上まできた。標高2150mもあるんだって。眼下に広がる広大な棚田が美しいです。


岩がゴロゴロしてたり、おもしろい風景です。

後から知ったんですが、朝の景色がきれいらしいですよ。お葬式見学でぐったりつかれて(トイレに行けず、あまり飲み食いもできず、おまけにイヤなこともあって)、なんかもう早く帰りたい気分;;
Favorite★★
山の上まできた。標高2150mもあるんだって。眼下に広がる広大な棚田が美しいです。
岩がゴロゴロしてたり、おもしろい風景です。
後から知ったんですが、朝の景色がきれいらしいですよ。お葬式見学でぐったりつかれて(トイレに行けず、あまり飲み食いもできず、おまけにイヤなこともあって)、なんかもう早く帰りたい気分;;
Favorite★★
Label:
Sightseeing,
Toraja
2011年8月23日
Funeral -タナ・トラジャのお葬式
■お葬式見学
これが今回の旅のメインイベントです。
お葬式見学が旅の目的というかわざわざ山奥まで出かけて、不謹慎というか何と言うか。しかしトラジャの人にとってお葬式は人生で一番のハイライトなんです。お葬式のためにせっせとお金を貯めておくそうですが、なにせものすごくお金がかかるので、貯まるまで5、6年先になることも珍しくない。そんな一大イベントなんです。とにかくその文化の違いに圧倒されます。
トラジャのお葬式を見学したい人は、ラマダン明けの休暇(2011年なら8月30日~)か年末年始に旅行しましょう。帰省でたくさん人が集まる時期にお葬式をするからです。たくさん人が集まって故人をおくることはウェルカムなので行けば快く見学させてもらえます。お礼には煙草を1,2カートン持って行きます。ガイドさんに「ガイドブックによっては砂糖が良いと書いてあるけど、それはあまり良くない。煙草が一番良い」と言われました。
葬儀の前にパレードです。故人の人形や棺、生贄の乗ったトラック、一族郎党、とにかくすごい行列で村を練り歩きます。車に通し番号が振ってあったのですが、100を超えてました;;

そんなわけで大渋滞になるので、我々は早めに車を降りて葬儀会場まで歩きました。会場の集落には特設席?がずらっと。近隣の人たちがみーんな集まるからこの特設席の設置だけでも大変だろうな。
故人のポスター。雇われたカメラマンとかいて、本格的に映像を残しておられました。
広場に石柱の並んだ葬儀場があり、早くも生贄の水牛や豚がつながれています。
故人を模して作られた人形。タウタウと言います。このお葬式は喪主の母君のお葬式ですが、もっと以前に亡くなっている父君もいっしょにおくっていらっしゃいました。
お棺。おそらく既にミイラになっておられることと思います。
生贄の水牛。アルビノの水牛は珍重されていてとても高級なんだとか。

子供たち、男性チーム、女性チームに分かれて、歌や音楽でおくります。


生贄を殺すところはやっぱり怖くて私は見れませんでした。夫は見学していましたが、神聖な儀式ですので怖いという思いはしなかったらしい。その後料理になってみんなに振舞われました。ジャカルタでもイスラムの犠牲祭にはヤギが大量に殺されて貧しい人から順番に分け与えられるんですが、そうやって動物の命を貰って生きていることに感謝するんですね。確かに血まみれのヤギを見たときは当たり前に動物を食べていることを申し訳なく、そして感謝する気持ちになった。今回の儀式にも目を背けてはいけなかったのかもしれない。
ところで、途中でガイドにトイレどこ?って聞いてみたら、そこらへん(外でしろ)って言うんですよ。えーーーーーーそれは無理と思ってずっと我慢して本当つらかった;;しかもいつ始まっていつ終わるかもわからなくて、延々6時間くらい居たので本当きつい。ドライバーも気の毒に、時間の見込みをガイドが知らせなかったので、ランチも取らずにずっと待っていたらしい。そのことで電話で話しているのが聞こえてきて。ドライバーがガイドに対して怒ると、ガイドは「客が居たいと言ったから」とかって私たちのせいにしてるんですよ!インドネシア語だからわからないと思って好きなこと言ってる…あーあ。
これが今回の旅のメインイベントです。
お葬式見学が旅の目的というかわざわざ山奥まで出かけて、不謹慎というか何と言うか。しかしトラジャの人にとってお葬式は人生で一番のハイライトなんです。お葬式のためにせっせとお金を貯めておくそうですが、なにせものすごくお金がかかるので、貯まるまで5、6年先になることも珍しくない。そんな一大イベントなんです。とにかくその文化の違いに圧倒されます。
トラジャのお葬式を見学したい人は、ラマダン明けの休暇(2011年なら8月30日~)か年末年始に旅行しましょう。帰省でたくさん人が集まる時期にお葬式をするからです。たくさん人が集まって故人をおくることはウェルカムなので行けば快く見学させてもらえます。お礼には煙草を1,2カートン持って行きます。ガイドさんに「ガイドブックによっては砂糖が良いと書いてあるけど、それはあまり良くない。煙草が一番良い」と言われました。
そんなわけで大渋滞になるので、我々は早めに車を降りて葬儀会場まで歩きました。会場の集落には特設席?がずらっと。近隣の人たちがみーんな集まるからこの特設席の設置だけでも大変だろうな。
生贄を殺すところはやっぱり怖くて私は見れませんでした。夫は見学していましたが、神聖な儀式ですので怖いという思いはしなかったらしい。その後料理になってみんなに振舞われました。ジャカルタでもイスラムの犠牲祭にはヤギが大量に殺されて貧しい人から順番に分け与えられるんですが、そうやって動物の命を貰って生きていることに感謝するんですね。確かに血まみれのヤギを見たときは当たり前に動物を食べていることを申し訳なく、そして感謝する気持ちになった。今回の儀式にも目を背けてはいけなかったのかもしれない。
ところで、途中でガイドにトイレどこ?って聞いてみたら、そこらへん(外でしろ)って言うんですよ。えーーーーーーそれは無理と思ってずっと我慢して本当つらかった;;しかもいつ始まっていつ終わるかもわからなくて、延々6時間くらい居たので本当きつい。ドライバーも気の毒に、時間の見込みをガイドが知らせなかったので、ランチも取らずにずっと待っていたらしい。そのことで電話で話しているのが聞こえてきて。ドライバーがガイドに対して怒ると、ガイドは「客が居たいと言ったから」とかって私たちのせいにしてるんですよ!インドネシア語だからわからないと思って好きなこと言ってる…あーあ。
Label:
Sightseeing,
Toraja
2011年8月22日
Bori -葬儀場とお墓
■ボリ(Bori)
葬儀場です。集落ごとにこういう葬儀場があって、あなたの町の葬儀場、そんな雰囲気です(ほんまかいな)
石柱に囲まれた中央に祭壇があります。身分が高い人程、背の高い石柱らしいです。
生贄に捧げられた水牛の骨がずらっと並んでいます。
広場の奥には岩を彫って作られたお墓があります。これも身分が高い人が上に納められているそうです。しかしこれ彫るの大変ですよ。ひとつの穴が7-80Ccmくらいの大きさです。この巨大な岩自体すごい。だからこそ死後の住まいに選ばれたものか。

Favorite★★★
葬儀場です。集落ごとにこういう葬儀場があって、あなたの町の葬儀場、そんな雰囲気です(ほんまかいな)
Favorite★★★
Label:
Sightseeing,
Toraja
2011年8月21日
Tana Toraja -Day 3
■タナ・トラジャの旅・3日目
今日からいよいよトラジャ観光。お葬式も見学させてもらいました。
*タナ・トラジャの旅に関する一連の記事はToraja ラベルでまとめてあります。
最初に行ったのはパラワ(Palawa)という集落で、ずらっと並んだ舟型家屋「トンコナン」が壮観です。向かって右側に蔵、左側が家屋が並んでいます。

↑壁の装飾が見事 ↓屋根は縦に半分に切った竹を交互に組んで、雨が入らない仕組みです

↑お土産やさんをしているおばさんに「おいでおいで」と誘われ、家屋の中へ。中はホント涼しくて超快適!中を見せてもらったお礼にブレスレットを2つ購入しました。
↑ちょうど蔵に保管している稲を取り出す作業を見ることができました。蔵の方には階段がなくて、必要なときだけはしごを架けて出入りします。ねずみ除けですね。
Favorite★★★
今日からいよいよトラジャ観光。お葬式も見学させてもらいました。
*タナ・トラジャの旅に関する一連の記事はToraja ラベルでまとめてあります。
最初に行ったのはパラワ(Palawa)という集落で、ずらっと並んだ舟型家屋「トンコナン」が壮観です。向かって右側に蔵、左側が家屋が並んでいます。
Favorite★★★
Label:
Sightseeing,
Toraja
2011年8月20日
タナ・トラジャで宿泊
■ホテル accommodation
Heritage Hotel ヘリテイジホテル
トンコナンハウス(高床ではないけど)に泊まりたかったのよね。
デラックスルーム。2人で3泊朝食付き、税サ込 Rp.2,105,400


上がバーで下がレストラン。ホテルの近くには何もないので滞在中毎日ここで食べました。出て行くのも面倒なので;;レストランはもうひとつありますが、ヒマだからなのか開いてませんでした。
夕方になると寒くてとても泳げませんでした;;山の中だからかなり涼しい。
テラスつき。壁に飾られた水牛がライトアップされる。あ、アリさんは中にも外にもいるので注意ね。
シャワーブースとバスタブに分かれているタイプです。お湯がぬるいので熱くしてくれと頼んだら熱くなりました。でも翌日はまたぬるかった;; 洗濯+アイロンのサービスが安いので助かる。

今回の旅行で一番気に入っている写真LOL!建物の移動は外を通らないといけないので、雨用に笠が置いてあるのです。両手が空くし便利。

ニューイヤーズイヴの花火が音だけ聴こえてた。見れたら最高だったになー
Favorite★★★
Heritage Hotel ヘリテイジホテル
トンコナンハウス(高床ではないけど)に泊まりたかったのよね。
デラックスルーム。2人で3泊朝食付き、税サ込 Rp.2,105,400
ニューイヤーズイヴの花火が音だけ聴こえてた。見れたら最高だったになー
Favorite★★★
2011年8月19日
on the way to Tana Toraja
パレパレ(ParePare)を過ぎたらふかーい山。絶景です。途中で休憩した売店兼茶店は日本びいきの女将が親切にしてくれました。トイレも綺麗でしたよ。*普通のインドネシア式と西洋式がありました。ティッシュは流さずゴミ箱へ。


今回お世話になった車、ダイハツXenia(だよね?)ドライバー+ガイド+うち2人で十分な広さです。人数が多いともっと大きな車を頼まないといけないですね。予約するときTOYOTAのキジャン(ハイラックスサーフみたいなやつ)で、と言われたのですが、2人だから小さくても良いと伝えるとこの車になりました。
Label:
Toraja
2011年8月18日
Tana Toraja -Day 2
■タナ・トラジャの旅・2日目
今日は移動のみ!8時にホテルに迎えに来てもらって、タナ・トラジャまでのロングドライブです。休憩2回と写真タイム?を入れて、ランテパオのホテルに着いたのは17:30くらいでした。
*タナ・トラジャの旅に関する一連の記事はToraja ラベルでまとめてあります。
■レストラン restaurant
Kupa Beach Restaurant
ランチはパレパレ(ParePare)近郊のレストランへ。こういったレストランでは、お店がドライバーの食事を用意します。お客を連れてきてくれてありがとねってことなんでしょう。

海際にあるテラスで飲むフレッシュジュースが最高(下戸なもんで)。
昨日の夕食でイマイチだったIkan Bakarに再び挑戦!ここのはふんわり肉厚で美味しかった^^

にゃにゃんと大きなトカゲと子猫ちゃんの鬼ごっこがはじまった!
「逃げられちゃった」って、本気で近づこうとしてなかったクセにぃ~
大きな木にぶら下げられたブランコ。見た目は優雅だけど、怖いよ^^;;
今日は移動のみ!8時にホテルに迎えに来てもらって、タナ・トラジャまでのロングドライブです。休憩2回と写真タイム?を入れて、ランテパオのホテルに着いたのは17:30くらいでした。
*タナ・トラジャの旅に関する一連の記事はToraja ラベルでまとめてあります。
Kupa Beach Restaurant
ランチはパレパレ(ParePare)近郊のレストランへ。こういったレストランでは、お店がドライバーの食事を用意します。お客を連れてきてくれてありがとねってことなんでしょう。
2011年8月17日
ごはん@マカッサル
■レストラン restaurant
パンタイ・ガプラ Hotel Pantai Gapura
↑マンゴーとえびのサラダ ↓蟹の甘酢
↓Ikan Bakar 焼き魚
なにせ嵐なので食事もホテルでとることに。シーフードで有名なマカッサルだから楽しみにしてたんだけどね。特に言うことなし。ふつう^^;;街にでてレストランを探すほうが良いでしょう。
夕食の後嵐が去ったのでぶらぶらと散歩しました。この日はサッカーのスズキカップで大盛り上がり!インドネシアの人は本当サッカーが大好きで、ワールドカップやアジアカップで日本が活躍したときは、いろんな人(友人からタクシーのおじさんまで)からおめでとうと言われました。そんなわけでわれわれもインドネシアを応援!結局決勝でマレーシアに負けちゃって残念でしたが準優勝!congrats!
Favorite★
パンタイ・ガプラ Hotel Pantai Gapura
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2011年8月16日
マカッサルで宿泊
パンタイ・ガプラ Pantai Gapura
コテージオーシャンビューの部屋です。2人で1泊朝食付き、税サ込 Rp.1,089,000
インターネットはロビーなら繋がるらしいけど試してません。街に出たらFree Wi-fiのお店がそこらへんにあります。
テラスから見える海の綺麗なこと。夕焼けもさぞかし綺麗なんだろうなぁ。雨(というか嵐)で残念でした。朝はとても気持ち良かったので許す。
Favorite★★
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